プログラマ三大美徳を実現するデプロイフローを目指して by yamotuki

PHPerKaigi 2021
採択
2021/03/28 14:10〜
Track B
レギュラートーク(20分)

プログラマ三大美徳を実現するデプロイフローを目指して

yamotuki yamotuki yamotuki

プログラマの三大美徳とは次の通り(Wikipedia より引用)。

怠惰(Laziness)
短気(Impatence)
傲慢(Hubis)

デプロイ作業は単純作業が入り込みやすいです。もし「怠惰」なプログラマだったら単純な繰り返し作業なんて嫌なはずです。
デプロイ作業は時間がかかります。もし「短気」なプログラマだったら長い待ち時間に我慢できないはずです。
デプロイ作業はミスが許されません。もし「傲慢」なプログラマだったら自動化してミスなどしないはずです。

私の所属する会社でもかつては、かつてはほぼ手動でgitコマンドを順番に打って、タイミングを見計らい migrate し、長い待ち時間に甘んじたこともありました。
しかし徐々にフローは自動化され、完璧とは言えないまでも三大美徳を徐々に実現してきました。
PHPerであろうと他の言語のプログラマであろうと避けられないデプロイフローの話をお届けします。