先日、18年間運用されているシステムで大量のユニットテストを書きました。その際大量のモックを利用し、必死にコードの動作を制御するという経験をしました。 そこで得られた知見を整理すると、ぼんやりとクリーンアーキテクチャにつながる出口が見えてきました。 なぜモックを書かなければならなかったか、大量生産したモックはいったい何を意味するのか。 モックを使うことでテストを通すだけでなく、モックを利用して設計を改善する方法があるということをご紹介します。