エンジニアとして入社して約1年が経ちました!
私は15年目になる老舗メディアに配属されましたが,その中でサイトが多くの技術的負債を抱えていることを知りました.
技術的負債は,障害発生率を高めるだけでなく,余計な工数を発生させることが多いため,システム的な課題として早期の解決が求められます.
しかし,これらの負債はKPIには直結せず,ビジネス的な優先度が低いため,見送られることが多いという性質を持っています.
このような状況下では,技術的負債はたまる一途を辿ります.
「そうは言っても... 返済していかないと,いつか取り返しのつかないことになる...」
そう考えた私は,新卒1年目ではあるものの,社内に負債返済の文化を作るために動くことにしました.
このトークでは,負債返済の文化づくりの第一歩として,企画・開催した負債返済の社内イベントについてお話したいと思います.