今年の3月に実施されたPHPerkaigi2024でコードゴルフ大会に参加し、とても楽しかったため、「自分の会社でも実施したい!」と思い立ち、実際に開催しました。結果は大成功で、とても楽しい時間を過ごせたので、その時の話をします。
コードゴルフの内容は、「FizzBuzz」問題や、1時間で解ける程度のの難易度のものを採用しました。言語はPHPを使用しました。
具体的には以下のような内容を話す予定です。
コードゴルフ大会を実施するにあたって、コードゴルフができるWEBアプリをどのように作成したか
コードゴルフ大会の雰囲気や参加者からの評判
•参加者たちの感想
コードゴルフ大会を定期的に開催していることでの社内への影響
コードゴルフ大会を開催した私自身の感想
PHPUnit、毎日(?)使っていますよね。
直接コマンドを叩いたり、便利なツールを介して使っていたりするかもしれませんが、
その中身に目を向けたことはありますか?
そこで、LT中に PHPUnitを「小さく作ってみる」ことで、その仕組みをひも解きます。
最低限必要な機能は何か?「最小限のPHPUnit」を作って実際に動かしながらデモを行います。
そして、「最小」では対応できない部分がどのように設計されているのかについても触れます。
「作る」ことで中身を想像する足掛かりにしていただければ嬉しいです。
テストフレームワークの奥深さを一緒に覗いてみましょう!
PHPStormなどを使っているとつい存在を忘れがちな <?php タグ。タグの役割や、なぜ省略できないのか考えたことはありますか?本セッションでは、この小さな記述がPHPインタープリタの動作をどのように開始させるのかサクっと解説します。
クラウド時代のPHPベースなサービス運用において、コストを抑えながらパフォーマンスを最大化するためのリソース選定について、以下の観点で基本的な考え方をお伝えします。
• インスタンスタイプの選択:CPUアーキテクチャの移行
• メモリキャッシュの進化:ミドルウェアの選択
• ストレージ選定:より高速なディスクの利用
• I/O最適化:処理単位を「小さくする」
• 軽量化:コンテナ最適化を意識したOS選定とマルチステージビルド
• ルーティング:シンプルなネットワーク構成
依存の注入、していますか?
皆さん大好き(?)Laravelもアプリケーション本体はDIコンテナそのものです。
そんな黒魔術の塊のように思えるDIコンテナですが、実はPHPでは100行弱のコードで実装が可能です。
みなさんも「四角い車輪の再発明」をして黒魔術への理解を深めてみませんか?
みなさんは、日常会話の中で「5-7-5」を見つけたことはありますか?
私はSNSや社内チャットツールの中で隠れた「5-7-5」を探すのが好きです。
このトークでは、PHPを使って俳句の判定に本気で挑戦した結果をお伝えします。
オーソドックスな判定方法から、形態素解析、さらには生成AIの力も借りつつ、さまざまな観点から俳句の機械的な判定について探っていきます。