「良いコード」は手を入れやすいもので、
そのためには「改修した時の影響が必要最低限に留まれるもの」が求められます。
日頃から「影響範囲」と口にしますが、
「影響する」あるいは「影響しない」とは、どのような事を意味するのでしょう?
プログラミングを取り巻くものは、コードはもちろん、
データベースや外部システムとの連携、クライアントとつなぐI/Fと多岐にわたります。
発生する影響と変更を類型化して、それが開発者に与えるものを考察します。
そして、開発者の経験則や直感に頼ることなく、誰でも「見える」ようにする方法がないか?を模索するトークです。