障害対応”避難訓練”をお薦めする、その理由と実施の方法 by きんじょうひでき

PHPカンファレンス小田原2024
セッション(15分)

障害対応”避難訓練”をお薦めする、その理由と実施の方法

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Webサービス開発をやっていると、障害はいつかやってきます。
──本当にそうでしょうか?

実は、「障害対応をしている人」は偏っていませんか。
つまり、「いつか来る」は「人による」とも言える状況がある現実がありませんか?

意図して(例えば組織設計上の都合で)そうなっているのでないなら、
「もっと幅広く、対応できる人がいて欲しい」という悩みもあるでしょう。

なぜ増えないのか?
その原因には、「恐ろしい」「恐れ多い」「分からない」なんて背景もあると考えています。
性質上、障害対応の経験値は、組織に広まって行きにくいものです。

壁を乗り越え、皆で対応できる生活を送るための、安全な生活と生命を守る学習・・・「避難訓練」を実施してみませんか!

このトークで話すこと

  • 組織の「障害対応偏りがち」の原因と弱点を構造で捉える
  • ”避難訓練”が何を解決するか・しないか?
  • 実施の例と提案