プロジェクトでスクラムに倣った開発をしてみて、私はスクラムマスターとしての役割で半年間運用しています。
チームメンバーはアジャイル開発について言葉は知っていたし、「スプリント」でのタスクの回し方、「レトロスペクティブ(ふりかえり)」などはスクラムっぽく回した経験はありました。それにさらに「リファインメント」「スプリントレビュー」などをやってみました。しかしルール通りにできないところもあり、悩みました。そして自分達のPJにFitするにはどうしたらいいだろう?を考えて工夫して取り組みました。その話をします。
■ スクラムとは(ゆる〜く)
■ プロジェクトで大事にした「アジャイル開発」の要素
■ 定義通りにやれなかったところ、Fitさせるために取り組んだこと
・きちんとしたプロダクトオーナーを依頼できない問題
・スプリント中にぽろぽろ出てくる「考慮不足」「新たなタスク」がでてくる問題
・タスクの依存関係のせいで暇な人がでてくる問題
■ アジャイル開発をキチンと採用してみて解決されたプロダクトの課題
■ 想定する聴衆
アジャイル開発を回している人
アジャイル開発を回してみたい人
アジャイルの概念はなんとなく知っている人