Fusicには毎年多くのエンジニアが入社しています。新入社員のスキルセットは人により様々で、入社後はスキルに応じた研修に取り組むことで、Fusicでの業務に慣れていきます。全員がWeb開発の経験者とは限らず、中には別業種から転職してきた人もいますし、いわゆる駆け出しエンジニアとして入社してきた人もいます。
よくプロ野球のコメンテーターが「〇〇球団は育成力が高い」といった言い回しをします。育成力のある球団は定期的に新しい選手が一軍に上がってきて、他の選手と切磋琢磨しています。必ずしも好成績を残すとは限りませんが、育成力の高い球団の試合はどこかワクワクさせられます。
Fusicも育成力が高い会社です。スタート地点がバラバラでも、入社から1年以内には第一線でエンジニアとしてバリバリ活躍しています。
ではFusicの育成力の起源は何でしょうか?どうすればより育成力のある会社になるのでしょうか?本セッションでは育成力をテーマに、私が試行錯誤してきたことをお話します。