LaravelとDDD:アーキテクチャの導入と既存コードへの対応 by 仲見川勝人

PHPカンファレンス福岡2023
レギュラートーク(30分)

LaravelとDDD:アーキテクチャの導入と既存コードへの対応

NakMeKtt 仲見川勝人 NakMeKtt
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アプリケーションを開発するなかで設計手法が必要と感じたら、DDD(ドメイン駆動設計)が選択肢の一つです。

最初からアーキテクチャを導入するわけではなく、約10年成長してきたLaravel的なEloquentを活用したMVCで作られたアプリケーションにアーキテクチャを導入する際、悩みや数々の試行錯誤がありました。

私たちの経験を元に、オニオンアーキテクチャをベースに、既存コードの対処法やネームスペース、クラス分割のコード例と背景を紹介します。

想定対象

  • 既存プロダクトにDDDを導入したい方
  • Laravelにオニオン(レイヤード、クリーン)アーキテクチャを取り入れて見たい方

話すこと

  • 既存コード(主にEloquentとUtilクラス)との付き合い方
  • ネームスペースの切り方と背景
  • クラスの分割と背景
  • DIの方針と背景

話さない内容

  • DDDを使う理由
  • モデリングに関すること
  • ドメインロジックの定義