ソフトウェア開発において、データとして数値化できるものを管理可能な状態にまとめたものをメトリクスと呼びます。"Lean と DevOpsの科学" で有名になった Four Keys なども4つのメトリクスをまとめたものです。
ソフトウェアの改善においては、まずメトリクスを計測し、KPI を定め、改善を進めるのが王道です。
うちのアプリケーションは複雑で理解しにくい。そんな話は、ある程度成功したウェブサービスであれば、どのサービス事業会社でも聞けそうな発言です。では、その複雑とは、一体どんな原因によってもたらされているのでしょうか?その複雑さは監視・改善できるのでしょうか?
本トークでは、複雑性の監視に使えるツール類と、計測できるメトリクスを紹介し、どうやってそれを継続監視して改善に活用するかを紹介します。
本トークで話す内容