PHPカンファレンス福岡2023
レギュラートーク(15分)

PHPStanが見るLevel6の世界

shimabox しまぶ shimabox
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みなさんはこういった経験が無いでしょうか。

「PHPStanのレベル5まで対応完了!よしっ!」
「つづいて、レベル6っと、ッターン!」

Method xxx() return type has no value type specified in iterable type array.

「ふぁっ!?」

、、、はい。あると思います。
そんなときはArray shapesなりで、ひーひー言いながら対応すると思いますが、泣きながらこう思った人も少なからずいるのではないでしょうか?

「PHPStanはLevel6で何を見ているのだろう」と。

今回のトークでは、そういった疑問をソースコードリーディングを交えながら、みなさんと一緒に解き明かそうと思います。
PHPStanが見ている世界を知ることができれば、PHPStan(ひいては静的解析ツール)ともっと仲良くなれるはず!

■ 話すこと

  • PHPStanのレベル6について
  • レベル5とレベル6での解析方法の違い
  • 字句解析, 構文解析, 評価 について少し

■ ターゲット

  • PHPStanの対応(特にレベル6)で苦労したことがある人
  • PHPStan(静的解析ツール)と仲良くなりたい人