PHP は、気軽にウェブアプリケーションを作れる言語として、初心者から熟達者まで、人気のプログラミング言語です。
しかし、せっかく作ったウェブアプリケーションも、保守・運用で扱いにくいとレガシーアプリケーションとか、技術負債などと呼ばれます。また、PHP を忌避するエンジニア達も存在していて、レガシー化しやすいから PHP で新しいアプリケーションは作りたくないと評されたりもします。
しかし、保守性の高いウェブアプリケーションとなると、難しい設計論とかアーキテクチャーとかの話が出てきて、どうやっていいかよくわからなくなります。
なんとか、PHP の気軽さを保ちつつ、保守・運用がしやすいウェブアプリケーションを作ることはできないだろうか?
本トークでは、なるべく難しい設計論を避けつつ、どうやったら無難で、レガシーになりにくく、レガシーになったとしても何とかなるウェブアプリケーションが作れるかをまとめます。
本トークでお話すること
ログでてますか?当たり前ですよね、でてますよね。しかし「ログを出す」事については無頓着な人が多い印象があります。
過去、ログで助かった人も大勢いるのではないでしょうか?しかしながら、APMなどが発達した今においてはログなんて適当でよいや、とかなってませんか?あるいはなんとなく出すだけでリリースしたら見てないな〜ってなってませんか?
そういった方々、今一度ログについてかんがえてみませんか?
あなたはちゃんとログを出していますか?