テストがあるとコードレビューが捗ると思いませんか?
・テストがコードの仕様書になる
・テストを通じてどのような入力値が想定されているのか、どのような振る舞いが期待されているのかがわかりやすくなる
・プログラムの構造が見やすくなりレビューの正確性と速度が上がる
また、レビューを受ける側にとってもテストによりコードの動作が保証される安心感があるので、レビュー中の修正もしやすくなります。
このように、テストの恩恵は保守フェーズを待たずにコードレビュー中から受けることができます。
トークではレビューを受ける側・行う側の双方の視点から、テストによりコードレビューが捗る理由とテストコードの書き方を並行して紹介します。
・テストの目的は何?〜テストメソッド名でコードの可読性を上げる
・データの入出力をわかりやすく表現する〜データの流れはレビュアーの想像力に頼らずテストに落としこむ
・テストパターンと仕様について