https://www.google.com/search?q="コピペプログラマー"
既存のコードをクリップボードにコピーして、然るべき場所に貼り付けることで、プログラミングを遂行することが出来ます。
それなのに、世の中ではそれを良しとしない風潮もあるぞ!とは、みなさんも感じているところではあると思います。
他方で、 composer require darekano/nankano-package
をしても、それを見て「なんなのコイツ」と感じる人は少ない気がするんですよね。
どちらも「目的(要求を満足させるための振る舞い)を実装するために、コードを再利用する」という点では差がないはずです。
同じコードを世の中に増殖させる・・・!
それなのに、なぜ前者は駄目で後者は許容されるのでしょうか・・?不思議です。
駄目と言われるからには、開発者にとって必要な何か(特定の品質特性)を損ねるし、問題があるのでしょう。
良しとされるからには、そうしたダメージを回避しているか、あるいは品質を向上させる働きがあるはずです。
このセッションでは、「みんなが言っている当たり前」を理屈で考えてみようと試みます。
★ コードの再利用とは
★ コードに対する進化、フィードバックとは
★ 目先の「書く」ではなく、もっと先の「読む」「書き換える」のための品質を獲得しよう