いまや、Webアプリケーションをコンテナとして動かすことが当たり前になってきています。インフラをクラウドベンダーにお任せできて便利です。
一方で、コンテナの思想や制約もあり、定期的にスクリプトを実行したり、SSHして別のプロセスを起動したりが、いままで通りにできなくて困った経験はないでしょうか?
当社では、オンプレ環境からAWS環境へ移行した際に、大量のcronやメール受信後の処理を置き換えることに四苦八苦しました。順序は気にしないといけないのか?冪等性は担保されているの?などなど気にすることも様々です。
本セッションはAWSで動かすことを前提に、ジョブ実行の様々なパターンについて特徴を説明します。
事例として、オンプレからの移行時にキューイングサービスを利用しスケーラビリティを得られた話なども交えてお話しします。