Laravelがリクエストを受け取ってからレスポンスを返すまでの流れを一つひとつ丁寧に by あかつか

PHPカンファレンス福岡2023
レギュラートーク(15分)

Laravelがリクエストを受け取ってからレスポンスを返すまでの流れを一つひとつ丁寧に

aki_artisan あかつか aki_artisan
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Laravelなどのフレームワークを使うと、安全なアプリケーションを素早く作ることができます。
一方で、処理が抽象化されていて簡単に書けてしまう分、よく理解せずに使うと思わぬところで時間を溶かしてしまったり、脆弱性を含むプログラムを書いてしまったりすることも多々あると思います。
そこで、このトークでは脱初心者を目標にLaravelが行っていることを一つひとつ追っていくことで、エラーメッセージを見た時に素早く対応できる状態を目指します。

対象者

  • Laravel初心者
  • Laravelを使った開発でエラーの解決に時間がかかる方

話すこと

  • .htaccess
  • index.php
  • autoload
  • routes/ での処理
  • viewの表示の仕組み
  • 404などのエラーページ表示の仕組み

話さないこと

  • artisanコマンドの実装
    リクエストとレスポンスの部分を主に扱いたいため、開発に使う機能は今回は割愛します

ゴール

  • Laravelがリクエストを返すまでの流れがわかる
  • エラーメッセージを読んだ時に、どこを修正すれば良いか素早く判断できる