オンボーディングのために私は考古学者になりました! by AkitoTsukahara

PHPカンファレンス福岡2023
レギュラートーク(15分)

オンボーディングのために私は考古学者になりました!

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考古学(こうこがく、英語: archeology)は、「人類」が残した「遺跡」から出土した「遺構」などの「物質文化」の研究を通し、「人類の活動」とその変化を研究する学問である。(Wikipedia)
つまりアーキテクチャ考古学とは、「先人」が残した「コード」から出土した「遺産・負債」などの「アーキテクチャ」の研究を通し、「プロダクト」とその変化を研究する学問である。(Akito.Tsukahara)
みなさん、こんにちはアーキテクチャ考古学者のAkito.Tsukaharaです。
この登壇では、新しく入社してくれたメンバー達へのオンボーディングをするために、考古学した(弊社のプロダクトのアーキテクチャを研究、文言化して、社内で勉強会)取り組みについて発表させていただきます!
考古学することには、「システムの理解とドメイン知識の向上」や「技術的負債の認知」をオンボーディングで伝えることで
新メンバーが少しでも楽に現場の開発に慣れてもらう意図があります。
この発表をご覧いただくことで以下の情報をお届けできます。
・考古学のやり方
・アーキテクチャに関する知識・ノウハウ
 ・レイヤードアーキテクチャ
 ・テスト設計 etc...
・オンボーディング資料の作り方
・社内勉強会でチームの巻き込み
など