■ 発表内容
チーム開発に効果的なアジャイルのプラクティスとその実践例を紹介します。
■ 背景
「ゴールデンウィーク明けまでにお願い」と社内向けの機能開発を任されたとあるチーム。
チームは4月頭に組成されたばかりであり、この機能はビジネスの成長ドライバーになることを期待されている。
期間は根拠はない1ヶ月。
チームメンバーはプロダクトオーナー1名、エンジニアマネージャー1名、エンジニア6名。
不確実性に対処しつつ円滑にリリースを行うべく、アジャイルのプラクティスを実践して開発に立ち向かっている(プロポーザル執筆時点でまだ未リリース)。
確かに当初の予定よりは遅れている。しかし、チームの誰一人として疲弊していない上に偉い人からも「安心感がある」と好評価だ。
何がうまくいっているのか。3ヶ月間におけるチームの変遷を総括しつつ、開発を支えるアジャイルのプラクティスとその実践例を紹介します。