過去のカンファレンスでOSI参照モデルのプロトコル実装に関する発表を聞いたとき、「自分でも実装してみたい」と思うと同時に、このような“階層による責任の分離”は、コード設計や組織構造にも通じるのでは?と感じました。 OSIが解決している課題や、層が混ざったときに起こる問題を紐解くことで、私たちの設計やチーム運営にも活かせる視点が見えてきます。 本LTでは、異分野から学んだ“構造を守る”ための考え方とその応用についてお話しします。