情報発信の種を育てるには、どうすればよいのでしょうか。そもそも、情報発信は何のためにするのでしょうか。
遡ること2019年、それまでGaroon開発チームは外部に向けた情報発信をほとんどおこなっていませんでした。
長年の開発による負債に悩まされ、自分たちの仕事を魅力的だと感じられなかったことが大きな要因のひとつでした。
しかし、とある会を皮切りに、開発者にとって魅力的なプロダクトを目指して活動することができ、徐々に状況は変わっていきました。
私は、長年Garoon開発チームに所属しつつ、技術広報を兼務してきました。
Garoon開発チームの変化と共に歩んだからこそ見えてきた、情報発信を続ける理由と技術広報としての関わり方、目指すものをお話しします。
情報発信について考えている方々に届き、情報発信と開発組織について考えるきっかけにしたいと考えています。