「ふりかえり会で決めたTryは達成した。でも、なぜかチームは苦しいまま……」
「合意した要件・仕様を作り切った。それでも、プロダクトは思うように伸びない……」
「設定した個人目標をクリアした。なのに、評価が上がらない……」
こうした状況は、なぜ起きるのでしょうか?
実は、その背景には、「そもそも何を問題と捉えるか」という出発点のズレがあります。
どれほど見事な解決策でも、問題設定自体がズレていれば得られる価値は低くなります。
問題設定の質が、成果の上限を左右してしまうのです。
本セッションでは、"時間的変化"と"視座操作"という2つのアプローチを使って、問題設定の質を高める手法を紹介します。