PHPカンファレンス福岡2025
レギュラートーク(15分)

PHPでResult型をなるべく使いやすい形で実装する

higaki_program ひがき higaki_program

PHPでRustリスペクトのResult型をなるべく使いやすい形で実装するならこうなりそうを話すセッションです。
PHPで制御が複雑になりがちなtry-catchのエラーハンドリングを解消したい人に向けて、Result型を使ったエラーハンドリングを話します。

話す予定

  • Result型の説明
  • (PHPStanを前提に実装するので)PHPStanの簡単な説明
  • PHPで実装したコードの説明
  • Aの実装だと使いずらいのでBの実装に変更変えると良さそう
    • @templateを使ったジェネリクスだと複数のエラーを返せない
    • 型のnarrowing
    • 関数を補完してくれないパターン(IDEでの関数補完を効かせる工夫)

想定読者

  • Result型を使ったことがない人

※ Rustの知識が必要ないセッションにします