40代半ばで技術コミュニティに初めて出会い、10年前からJAWS-UGおおいたの運営をやってきました。
地方で感じる「技術的に取り残されるのでは」というモヤモヤ感がきっかけでしたが、結局は、日本中の「個性豊かな人々」との出会いが楽しくて続けてきました。
そんな中、コロナの影響で前職のスタートアップのビジネスが頓挫し、早期退職することになりました。
普通50代半ばで職を失うと、悲壮感が漂うはずなのですが、「不安はあるが何とかなるだろう」と楽観的に落ち着くことができました。
これは、コミュニティを通じて、「外の物差し」で自分自身の強みと弱みを知り、強みをいかせば何とかなるだろうと思えたからです。結局はコミュニティの友達がFacebookで投稿した求人情報をもとに、現在のお仕事に就くことができました。
コミュニティ活動は老若男女全てのエンジニアにとって将来役に立つことを伝えたいと思っています。