「認知負荷」「ワーキングメモリ」の基礎とソフトウェア開発業務へのヒント by きんじょうひでき

PHPカンファレンス福岡2024
レギュラートーク(30分)

「認知負荷」「ワーキングメモリ」の基礎とソフトウェア開発業務へのヒント

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認知負荷ワーキングメモリ という概念があります。
「良いコード」や「プロジェクトチームの管理」といったお話の中でも、しばしば取り上げられるものです。
見聞きした事がありましょう?

ソフトウェアや組織、対人関係──とかく我々の日常は、形のないものに溢れ返っていて、
「いかに認知が生まれ、阻害され、思考が展開するのか」は、非常に重要な事柄です。
ここで一度、「認知負荷」や「ワーキングメモリ」について、基礎の基礎をおさらいしてみませんか?
その上で、我々の現場に立ち返っての「ヒント」を共有します

キーワード・こんな事に関心がある人へ

  • なぜ注目すべきか。どんな背景で提唱されてきたのか
  • どのような性質・種類のものがあり、思考・行動に影響するのか
  • 「低ければ低いほど良い」とも言えない?なぜ?
  • ソフトウェアや組織の問題に、どう関係するのか・対処していくか