Webフロントエンドのテストは書けていますか?
去年は「DOMのテストがどんどん書きたくなる Testing Library の世界への招待」 という発表をさせていただきました。
あれから1年経ち、「本番でユーザーに使ってもらう」に近づけたテストをおすすめしたことは、やはり間違っていなかったという思いを新たにしています。Webフロントエンドのテスト文脈で台頭しつつある新興のツールも、そのようなアプローチに寄ったものが増えてきているからです。
このトークでは、去年の発表から重要なエッセンスを取り出したうえで、新興のツールの潮流から、フロントエンドのテストはどこへ向かっているのかということを考えてみたいと思います。特定のライブラリやツールのハウツーではなく少しメタ的な話になると思いますが、テストについて改めて考えるきっかけを提供できれば幸いです。