「HowじゃなくてWhyで考えよう!」なんてセリフを良く聞きますね。
その一方で、設計について聞くと「○○設計を踏まえていて〜」と返答をもらうことも、しばしば。
ローカル変数の命名1つをとっても、フレームワークやインフラストラクチャの選定にしたって、
一気通貫の「なぜ設計をするのか」「どんなものが必要なのか」の考え方があるはずです。
それが「トレードオフを見極め、織り込み、決定する」ことです。
これこそが「設計行為である」という立場からトークをします。
抽象的で、広いスコープに届くような話を、なるべく具体的で卑近な例を取り上げながら説明していきます。