「プログラマーに国語力が必要だよね」について、現代文(科目)の参考書を解いた上で分析する by きんじょうひでき

PHP Conference Japan 2025
レギュラートーク(25分)

「プログラマーに国語力が必要だよね」について、現代文(科目)の参考書を解いた上で分析する

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一般的に「理系の専門職」と言われるプログラミングのお仕事について、
「実は国語力がとても大事だ!」という主張。
皆さんも、しばしば耳にした事があるのではないでしょうか?

多くは、「文章や会話の中から、要求を掴む」「表現すべきことを、構造化して記述する」といった点についての言及です。
なぜ、これらを「国語力」というのでしょうか?
あるいは、他にも要素があるのでしょうか?

例えば、「大学入試科目・現代文」の解き方をトレーニングすることで、職業プログラマーが学べる事とは──
もし、必要な能力が身につくのであれば、取り入れていきたいですよね。

そんなチャレンジをしてみましょう。

やること

  • 「現代文(主に入試現代文)」の参考書で、どんなことが述べられているかを調べる
  • 実業務と照らし合わせて、関連しそうなケイパビリティを紐解く

聴き手に提供すること

  • 改めて「業務で求められる能力(のいち側面)」について分析し、言語化する
  • 得意な人には自覚的な「強み」として、苦手な人には「鍛え方」「着目ポイント」として、国語力について考える機会にする