ノリで書いて、壊して、また書いてみる ~VibeCodingが導く設計と集中のちょうどいい関係~ by 清家史郎

PHP Conference Japan 2025
LT(5分)

ノリで書いて、壊して、また書いてみる ~VibeCodingが導く設計と集中のちょうどいい関係~

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「この設計、本当にいいのか?」そう迷ったとき、ずっと考えているだけでは答えが出ない──そんな経験はありませんか?
このLTでは、まず手を動かしてみる、壊してみる、またすぐ書いてみる
そんな軽やかな反復によって設計を確かめるアプローチを紹介します

近年、生成AIやコード補完ツールの進化により、考えたことをすぐ試せる環境が整いました
この流れの中で生まれた文化のひとつが「VibeCoding」
BGMや気分に乗せて、直感とリズムを大切にしながら、楽しく試行錯誤を繰り返すコーディングスタイルです
PoCやプロトタイピングとの相性も抜群です

このLTでは、そんなVibeCodingのリズムの中で見えてきた

  • 書きながら気づく「壊しやすさ」と「戻しやすさ」
  • 補完と自分の意図がズレる瞬間の設計的示唆
  • 30分1セットで設計を“体感”するテンプレート思考

といった実践的な視点を紹介します。
設計を頭の中だけで完結させず、「ノリで書いて確かめる」ことで得られる気づきを、少しでも持ち帰っていただければ嬉しいです。

  • 想定聴講者
    • 設計の良し悪しをコードで確かめたい人
    • 生成AIを“動く設計ツール”として使いたい人
    • 設計と集中のバランスに悩んでいるすべての開発者