■ 発表内容
新しく組成された8人のチームが、新規機能の開発を「1ヶ月の期限で」と任された。
不確実性に対処しつつ円滑に開発を進めるために、
スクラム、XP、DevOps(リーンとDevOpsの科学)のプラクティスを取り入れて開発を進めた結果、時間が経つごとにチームは一致団結。
しかも、ビジネスチーム、セキュリティチーム、CSチームなど部署の垣根を超えた開発の実現に成功。
チームの誰もが「真のアジャイルチームになった」という手応えを感じていた。
何がうまくいったのか。3ヶ月に渡るチームの取り組みを総括します。
■ 発表の構成
・スクラム(スクラムイベントなど)、XPのプラクティス、DevOpsのケイパビリティの概観
・各プラクティスのチームへの導入と改善の様子をスプリントごとに提示
・チーム外の人と協働して効果的だったエピソード
・メトリクスを紹介して開発の成功度合いを定量的に説明