保育・教育施設向けICTサービス「CoDMON(コドモン)」は2015年のリリース以来、多くのサービスを提供してきました。
ありがたいことに長くご利用くださるユーザー様が増える一方で、DBのデータ量がもはや看過できなくなるほどの増加ペースに達しており、今年5月からDB負荷増大のリスクと対策を検討するチームを発足して、この問題に取り組んでいます。
本セッションでは、この取り組みの中で、データ量の増加に起因するDB負荷の問題をPHPのモノリスなレガシーバックエンドや、適切でないテーブル設計との関係の中でどのように分析し、リスク評価し、対策を考えたのかをお伝えします。皆様のご参考になれば幸いです。