弊社では数年間運用してきた業務システムをフルリプレイスしました。
既存のシステムでは、業務ロジックが分散されていたり、業務知識の属人化などによって、開発スピードが出せなくなってきていました。
この状況では、機能拡充のボトルネックになることが明らかだったため、今回のリプレイスでは、ドメイン駆動設計(DDD)やテスト駆動開発(TDD)、依存関係や責務を明確にしたレイヤードアーキテクチャなどを取り入れた、よりモダンな開発に挑戦しました。
本セッションでは、モダン開発への挑戦にあたり、具体的に実践したことや直面した課題、工夫したことなどを話したいと思います。
ーーー 深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ。 (フリードリヒ・ニーチェ『善悪の彼岸』より)
ということは、私たちはPHPを触る時、無意識的にC言語をPHPという壁越しにのぞいているとも考えられるのでは?🤔
(たぶんC言語も私たちをPHP越しにのぞいている気がする)
というわけでC言語完全初見の自分から見たC言語の印象・PHPとの比較、
向き合った結果わかったこと・わからなかったこと等をお話してみようと思います。
【対象者】
多くのWEBアプリケーションで導入されているであろう ECS(Fargate) 環境では DB マイグレーションってどうやってますか?
弊プロダクトでは マイグレーション用のコンテナを用意する 方法を採用しています。
コンテナ環境での DB マイグレーションの実行方法はあまり情報がないように思われるので参考になれば嬉しいです。
Instagram使ってますか?
仕事でInstagramからデータを取得するAPIを毎日何万回と叩いてるんで、普通の人より詳しいです。
Meta社への問い合わせや許せねえ!というエピソードなど素早くたくさん話します。
Instagramのサービス作ってみようかな〜とか、Meta社が最近ThreadsだしたしAPI公開されたら気になってる〜や、外部API利用で起こる怖い話ききたい〜みたいな人に大変刺さる内容になるはずです。
Symfonyフレームワークを使って、リアルタイムでメモアプリを作ります。
5分という限られた時間の中で、どれだけの機能を実装できるかを実証するために、ライブコーディングを行います。
もちろん、トラブルが発生する可能性もありますが、その場合はその場での対応をお見せします。
SymfonyはLaravelやCakePHPなどのフレームワークと比べ、少し敷居が高いと感じられるかもしれませんが、実際そうでもないと思っています。
1年間のSymfony経験で得た知見や手法を駆使し、5分間でどれだけ素早くアプリケーションを構築できるかを発表しようと思います!
Symfonyに興味を持つ全ての方々に、実際の開発をリアルに感じていただける内容にしようと思います!
新型コロナウィルスの流行により、リモートでのやり取りが多くなりました。
これは技術イベントも例外ではありません。
手軽に東京をはじめとする遠隔地の人々とコミュニケーションをとるようになった現在に、地方でカンファレンスを行う意義はなんでしょう?
そこには「最新の技術を知りたい」「楽しく盛り上がりたい」以外の重要なミッションがあります。
このトークではリモートが当たり前になった時代に、わざわざ地方でカンファレンスを開催する意義について、お話しします。
PHPの静的解析ツールの有名どころとして「PHPStan」があります。
が、Laravelに対してPHPStanをそのまま、適用すると、例えばマジックメソッドをフル活用しているFacade周りでもれなくエラーになってしまいます。
そんなLaravel固有の記法に対してよしなに解析をしてくれる静的解析ツール・「Larastan」について紹介します。
テーブル定義を考えるときにNOT NULL 制約付けてますか?
もしかして「付けた方がいいのは知ってるけど面倒くさい」とか「どんなメリットあるの?」とか思ってませんか?
そんな方に、NOT NULL 制約をつけることで得られるメリットがこんなにあるんだって事をお伝えしたいと思います。
今年は、現在の会社に入って3回目のぺちこん参加になります。
ぺちこんは楽しいから、もっといろんな方に知って欲しい!そんな思いで声をかけていますが、最初の一歩を躊躇ってしまう人は少なくないようです。
毎回、ぺちこんは知ってるけど参加したことはないという方に声をかけ、初参加の後押しをしています。
そんな私の声かけや誘うポイントをお伝えします。
「なんかエラーが出てるから見て欲しい」と調査を依頼される事ってありますよね。
そんな時、「『なんか』じゃ分からないよ。ちゃんと情報くれなきゃ調査できないだろう」と思った事はありませんか?
隣にいて現象が起きている画面が見えれば、まだ解決のヒントを見つけやすいかもしれませんが、大抵はそうではありません。
そして、エラーに直面しているのは、同じチームメンバーのときもあれば、エンドユーザーかもしれないし、配属されたばかりの新人かもしれない。
そんなときに、どんな手順で何を聞き出したらエラー箇所に辿り着けるか、「開発時にできること」と「サポート時にできること」とに分けて、エラーにたどり着くためのポイントをお伝えしたいと思います。
エンジニアなりたての私が、
PHPがどうして多くの初心者開発者に選ばれるのか、その魅力と人気の理由を初心者の視点から探求します。またこのライトニングトークでは、PHPの人気がどうしていつまでも続いているのかを初心者視点から解説します!
対象者:
・PHPをこれから学ぼうと考えている人々
・PHPが好きな人
・PHPのコミュニティが好きな人
Composerを使用する際にも登場するおワードとしてオートロードがありますわ。
autoloadはお名前空間の指定により、おクラス名をお自動解決する為の機能ですわ。
しかし「実際にどうやって動いているのかよく分からないぞ」というお気持ちでなんとなく使っている方もいるのじゃなくって?
こちらのおトークでは、vendor/autoload.phpのお中身を見ながらComposerがオートロードで何をしているのかを紹介いたしますわ!
先日、製造業でとある部品の設計担当として働いている友人のU君からIT業界に転職したいという話をいただいたのですが、その際にある疑問が湧きました。
それは、完全な初心者が2か月間訓練したら、どれくらいPHPでコードが書けるようになるんだろう……?というシンプルなものです。
このトークでは、IT未経験の新人と一緒にPHPを勉強した2か月間について一部お話ししようと思います。
新型コロナウイルス感染症が5類に移行したことで世の中的には3年ぶりの平穏を取り戻しつつある今日この頃、これまで開催が難しかったオフライン勉強会も少しずつ増えてきています。
言い換えると、これまでオフラインイベントに参加してこなかった人でも2023年はコミュニティに簡単に溶け込める年であるということです。
古参も新参も大歓迎のこのチャンス、逃す手はないと思いませんか?
このトークでは実体験をもとに、新卒2年目の新米PHPerがオフラインイベントに実際に参加して感じたことについてお話ししようと思います。
PHP本体のソースコード、気になりませんか?
普段使ってるPHPがどうやって動いているのかを知りたいけど「なんか難しくてよく分からない」という方、その気持ちよく分かります。
このトークでは実体験をもとに、php-src解読能力を0から1にしてみようと悪戦苦闘した話をしようと思います。
フロントエンドやバックエンドのような技術的関心事で担当領域を区切るのではなく、プロダクトが価値を提供するために技術面全般へ責任を持つ「フルサイクルエンジニア (full-cycle developer)」という考え方が流行りつつあります。
本トークではフルサイクルエンジニアとして5年ほど仕事をしてきた私が、フルサイクルエンジニアとは何なのか、何をやり何をやらないのか、良いところ・大変なところについてお話します。
だいぶ市民権を得てきたフリーランスという働き方。
2019年にフリーランスになって4期目を迎えた私が、フリーランスのWebエンジニアとして働くということについて広くお話します。
【概要】
わからないことをチームに質問する時、勇気が必要な人はいませんか?「自分で調べても分からなかったからチームに聞いてみよう、質問の文章も分かりやすく書けたぞ!」それでもいざ質問を投げる時に怖くなる方はいませんか?
チームの人間関係は良いはずなのに、なぜこうなってしまうのでしょうか。
本トークでは、なぜ質問するのが怖いのか、その原因と解決方法、さらに質問を通じてチームへ貢献する方法についてご説明します。
【トークの対象者】
・チームに質問するのが怖いと感じている方
【トークの目的】
・チームに質問する心理的ハードルを下げる
【話すこと】
・なぜ質問するのが怖いのか
・どうすれば質問するのが怖くなくなるのか
・質問を通じてチームへ貢献する〜質問で得た知見を共有しよう〜
【話さないこと】
・質問前に個人で行う調査・ググり方について
・質問の仕方について
私は、学生時代に地方の大学で技術コミュニティー(サークル)の運営に取り組んできたので、地方大学のコミュニティーについてお話ししたいと思います。
私は新卒のエンジニアですが、昨年まで地方の大学で技術コミュニティの運営に取り組んできました。私が大学生の頃、2019年12月からコロナが流行し、大学はリモート授業になり、サークル活動も対面で行うことが難しくなりました。また、「地方のITコミュニティー」と「大学のサークル」では特性が異なりオンライン化に伴い、それぞれのコミュニティーで苦戦したことがあると思います。
このような環境の中で行ったことや、苦戦したことや上手くいかなかったことについて発表します。また、「大学生のコミュニティー特有の課題」や「地方大学のコミュニティーの課題」についてもお話ししたいと思います。
今年のLaraconUSでLaravelの環境構築ツールとしてLaravel Herdが紹介されました。
Laravelの環境構築ツールとしてはLaravelValetが既に存在しますが、
Valetよりも簡単にすぐ導入できるところにメリットがあり、
どれくらい簡単かというと動かすだけならHerdをインストール後、create-projectをするだけでブラウザで表示させることが可能です。
またそれだけではなく、動かすPHPのバージョンもクライアントツールで簡単に切り替えられ、
様々なバージョンで試すことも容易になります!
このLTではLaravel Herdの紹介とValetとの比較、実際に使ってみての所感をお話しします!