「なんかエラーが出てるから見て欲しい」と調査を依頼される事ってありますよね。
そんな時、「『なんか』じゃ分からないよ。ちゃんと情報くれなきゃ調査できないだろう」と思った事はありませんか?
隣にいて現象が起きている画面が見えれば、まだ解決のヒントを見つけやすいかもしれませんが、大抵はそうではありません。
そして、エラーに直面しているのは、同じチームメンバーのときもあれば、エンドユーザーかもしれないし、配属されたばかりの新人かもしれない。
そんなときに、どんな手順で何を聞き出したらエラー箇所に辿り着けるか、「開発時にできること」と「サポート時にできること」とに分けて、エラーにたどり着くためのポイントをお伝えしたいと思います。