開発速度の優先は時にユニットテストを犠牲にします。
私のプロダクトはリリースから15年を超えてなお、テストを書くというカルチャーが根付いていませんでした。
その結果、品質問題が日々顕在化していく中で、昨今一般的であるテストを書きながら開発をする手法を取ることで品質を上げていこうという機運がチーム内で高まりました。
しかし、環境整備をしてもテストが書かれないという事例も往々にしてあります。
私たちも過去にテストライブラリ導入を行いましたが、テストはほぼ書かれませんでした。
既存プロダクトにテストを書くカルチャーを根付かせるのは難しいのです。
本トークでは、ユニットテストを書きながら開発していく環境を整備していった一連の流れとその後をお話しします。
【話す内容】
・環境整備を行った経緯・後日談
・ライブラリ移行(codeception⇒PHPUnit)
・CI運用
・テスト記述方針整備
Symfonyは、PHPのフレームワークの一つで、多くのPHPerに愛用されています。その魅力とは何でしょうか?そしてその魅力をどのように活用すれば良いのでしょうか?
このセッションでは、Laravelなど他のフレームワークが優位を占める現在でもSymfonyが一定のシェアを保つ理由、Symfonyの特性とその魅力について掘り下げます。
このセッションを通じて、他のフレームワークを使用している方に、Symfonyの可能性とその魅力を感じていただき、Symfonyを活用した開発の新たな視点を提供できればと考えています。
このセッションは、PHPフレームワークに興味がある方、Symfonyについて知りたい方に特におすすめです。
PHPの静的解析ツールの有名どころとして「PHPStan」があります。
が、Laravelに対してPHPStanをそのまま、適用すると、例えばマジックメソッドをフル活用しているFacade周りでもれなくエラーになってしまいます。
そんなLaravel固有の記法に対してよしなに解析をしてくれる静的解析ツール・「Larastan」について紹介します。
テーブル定義を考えるときにNOT NULL 制約付けてますか?
もしかして「付けた方がいいのは知ってるけど面倒くさい」とか「どんなメリットあるの?」とか思ってませんか?
そんな方に、NOT NULL 制約をつけることで得られるメリットがこんなにあるんだって事をお伝えしたいと思います。
今年は、現在の会社に入って3回目のぺちこん参加になります。
ぺちこんは楽しいから、もっといろんな方に知って欲しい!そんな思いで声をかけていますが、最初の一歩を躊躇ってしまう人は少なくないようです。
毎回、ぺちこんは知ってるけど参加したことはないという方に声をかけ、初参加の後押しをしています。
そんな私の声かけや誘うポイントをお伝えします。
「なんかエラーが出てるから見て欲しい」と調査を依頼される事ってありますよね。
そんな時、「『なんか』じゃ分からないよ。ちゃんと情報くれなきゃ調査できないだろう」と思った事はありませんか?
隣にいて現象が起きている画面が見えれば、まだ解決のヒントを見つけやすいかもしれませんが、大抵はそうではありません。
そして、エラーに直面しているのは、同じチームメンバーのときもあれば、エンドユーザーかもしれないし、配属されたばかりの新人かもしれない。
そんなときに、どんな手順で何を聞き出したらエラー箇所に辿り着けるか、「開発時にできること」と「サポート時にできること」とに分けて、エラーにたどり着くためのポイントをお伝えしたいと思います。
エンジニアなりたての私が、
PHPがどうして多くの初心者開発者に選ばれるのか、その魅力と人気の理由を初心者の視点から探求します。またこのライトニングトークでは、PHPの人気がどうしていつまでも続いているのかを初心者視点から解説します!
対象者:
・PHPをこれから学ぼうと考えている人々
・PHPが好きな人
・PHPのコミュニティが好きな人
システム開発を行う上で必ず存在するもの、それは組織です。
そして組織には人の出入りがつきものです。
しかし、入る人間よりも出る人間の方が多いと次第に組織運営は立ち行かなくなってしまいます。
このトークではなぜ人は組織から去っていくのか?を自身の経験+書籍『エンジニアリングマネージャーの仕事』をもとに考察した結果をお話したいと思います。
Composerを使用する際にも登場するおワードとしてオートロードがありますわ。
autoloadはお名前空間の指定により、おクラス名をお自動解決する為の機能ですわ。
しかし「実際にどうやって動いているのかよく分からないぞ」というお気持ちでなんとなく使っている方もいるのじゃなくって?
こちらのおトークでは、vendor/autoload.phpのお中身を見ながらComposerがオートロードで何をしているのかを紹介いたしますわ!
composer.json、composer.lock、composer require、composer install......よく分かんないぞ。
そんな疑問を持ったまま、なんとなくモヤモヤとしている新米PHPerを救いたい。
このトークでは、Composerというやつが何なのかを紹介します。
現場で働くうえでよく分からん&ほぼ必須な要素としてGitが存在します。
とはいえ、gitについて調べても「 commit や push みたいな基本操作は分かるけど、深いところが何も分からん……」となりがちではないでしょうか?
このトークでは、ベテランエンジニアはなぜか知っている git 知識についてお話ししようと思います。
先日、製造業でとある部品の設計担当として働いている友人のU君からIT業界に転職したいという話をいただいたのですが、その際にある疑問が湧きました。
それは、完全な初心者が2か月間訓練したら、どれくらいPHPでコードが書けるようになるんだろう……?というシンプルなものです。
このトークでは、IT未経験の新人と一緒にPHPを勉強した2か月間について一部お話ししようと思います。
先日、製造業で働いている友人からIT業界に転職したいという話をいただいたのですが、その際にある疑問が湧きました。
それは、完全な初心者が2か月間訓練したら、どれくらいPHPが書けるようになるのだろうか……?というシンプルなものです。
お互いに平日はお仕事があるので、夜中や休日にひっそりとお勉強するしかありません。
IT未経験の若者が苦労の末 2か月間でPHPを習得する 話、 聞いてみたくない ?
新型コロナウイルス感染症が5類に移行したことで世の中的には3年ぶりの平穏を取り戻しつつある今日この頃、これまで開催が難しかったオフライン勉強会も少しずつ増えてきています。
言い換えると、これまでオフラインイベントに参加してこなかった人でも2023年はコミュニティに簡単に溶け込める年であるということです。
古参も新参も大歓迎のこのチャンス、逃す手はないと思いませんか?
このトークでは実体験をもとに、新卒2年目の新米PHPerがオフラインイベントに実際に参加して感じたことについてお話ししようと思います。
PHP本体のソースコード、気になりませんか?
普段使ってるPHPがどうやって動いているのかを知りたいけど「なんか難しくてよく分からない」という方、その気持ちよく分かります。
このトークでは実体験をもとに、php-src解読能力を0から1にしてみようと悪戦苦闘した話をしようと思います。
フロントエンドやバックエンドのような技術的関心事で担当領域を区切るのではなく、プロダクトが価値を提供するために技術面全般へ責任を持つ「フルサイクルエンジニア (full-cycle developer)」という考え方が流行りつつあります。
本トークではフルサイクルエンジニアとして5年ほど仕事をしてきた私が、フルサイクルエンジニアとは何なのか、何をやり何をやらないのか、良いところ・大変なところについてお話します。
フロントエンドやバックエンドのような技術的関心事で担当領域を区切るのではなく、プロダクトが価値を提供するために技術面全般へ責任を持つ「フルサイクルエンジニア (full-cycle developer)」という考え方が流行りつつあります。
本トークではフルサイクルエンジニアとして5年ほど仕事をしてきた私が、フルサイクルエンジニアとは何なのか、何をやり何をやらないのか、良いところ大変なところ、キャリアについての懸念についてお話します。
だいぶ市民権を得てきたフリーランスという働き方。
2019年にフリーランスになって4期目を迎えた私が、フリーランスのWebエンジニアとして働くということについて広くお話します。
だいぶ市民権を得てきたフリーランスという働き方。
2019年にフリーランスになって4期目を迎えた私が、フリーランスのWebエンジニアとして働くということについて広くお話します。
【概要】
わからないことをチームに質問する時、勇気が必要な人はいませんか?「自分で調べても分からなかったからチームに聞いてみよう、質問の文章も分かりやすく書けたぞ!」それでもいざ質問を投げる時に怖くなる方はいませんか?
チームの人間関係は良いはずなのに、なぜこうなってしまうのでしょうか。
本トークでは、なぜ質問するのが怖いのか、その原因と解決方法、さらに質問を通じてチームへ貢献する方法についてご説明します。
【トークの対象者】
・チームに質問するのが怖いと感じている方
【トークの目的】
・チームに質問する心理的ハードルを下げる
【話すこと】
・なぜ質問するのが怖いのか
・どうすれば質問するのが怖くなくなるのか
・質問を通じてチームへ貢献する〜質問で得た知見を共有しよう〜
【話さないこと】
・質問前に個人で行う調査・ググり方について
・質問の仕方について