PHP Conference Japan 2021
Lightning talk (4 mins)
Database

AWS RDS MySQLのEOL対応について

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【トーク対象】
・AWS RDS を利用されている方

【分野】
運用、データベース

【トークの概要】
AWSのRDSでMySQLを利用されている方は比較的多くいらっしゃると思います。
MySQL5.6が2021年2月にExtended Supportが終了したのをご存知でしょうか。
Extended Support終了に伴い、RDSのMySQLも5.6が廃止されます(2021年8月に廃止でしたが、どうも難航しているようで2022年2月まで延期されました)。

RDSはマネージド環境であるため一見管理不要なように思いがちですが、メジャーバージョンアップなどでは停止を伴うメンテナンスが必要になります。RDSを利用するwebアプリケーションによりますが、ダウンタイムの発生で大きな影響が発生しうるので計画的に対応する必要があります。

本セッションでは、実際のMySQL5.5から5.6、5.6から5.7へのアップグレード対応の事例を紹介します。マネージド環境でもダウンタイムが発生しうること、ダウンタイムを0もしくはできる限り短くしなければいけない場合の対応方法についてお話します。マネージド環境であってもメンテナンスを続けていかなければいけないことをお伝えできれば良いなと思います。