GraphQLをご存知でしょうか。名前は聞いたことあったり、実際に使用した経験のある方も多いかもしれません。
GraphQLは2015年にFacebookにより開発されたRESTとは異なる新しいAPIフォーマットです。
クエリ言語を用いてデータを操作することで、取得過剰や取得不足と言ったRESTの問題を解決し、本当に必要なリクエストを得られるようになると注目を浴びていました。
しかしながら2020年現在、PHPが得意とする領域においてはまだまだRESTが使用されているアプリケーションの方が多いかと思います。
今回は実際にLaravel + Lighthouseを用いてGraphQLによるWebアプリケーションを開発した際に得られた知見をもとに、なるべく実装コストや学習コストを下げた開発方法や実装する際の注意点、アンチパターンなどをお話しさせていただきます。
PHPでのGraphQL APIの開発はここまでやりやすくなったよ!というのを皆様にお伝えできればと思います。
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