Shadowverseはサービス5年目を迎えました。そして10年、20年続くコンテンツへと成長させていくため今なお進化を続けています。
長年の運用でゲームアップデートを繰り返す中、デバッグコストの肥大化・コードの属人化が進んでおり、「最高のコンテンツ」として高品質なアップデートを続けていくため、テストを活用したリファクタを行いました。
5年アップデートを続けてきたコードをバグなくリファクタするのは容易なことではありませんが、リファクタに寛容なプロジェクトや会社のバックアップもあり、無事にテストを導入し、ほとんどバグを出さずに一機能のリファクタをやり遂げました。
しかしこれは「一機能のリファクタにテストを導入した」だけであり、プロジェクトの成長の1歩目に過ぎません。
テストの有用性をメンバーが理解し、実際にテストを書く文化が根付いて初めて、今後も高い品質で更新を続けられるプロジェクトに進化したと言えます。
本セッションでは、「長期運用中の大規模プロジェクトコードに対しテストを導入する切り口・手法」及び「プロジェクトにテスト文化を根付かせるプロセス」について紹介します。
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