「Coroutineで処理を書いてみたけど、本当に非同期処理されているの?」「パフォーマンスが出ないのは、どこかでOSスレッドがブロックされてるせい?」「CoroutineとVirtual Threadを併用するとどうなるの?」「ダンプやデバッガの出力は複雑でわからない!」
サーバサイドKotlinのユーザに生じるこれらの疑問に対して、既存のデバッグ手法は煩雑でわかりにくいのが現状です。本セッションでは、Java Agent・JFR・DebugProbesを組み合わせた自作の可視化ツールを使い、CoroutineがどのOSスレッドでいつ動き、suspendされ、またどのOSスレッドがblockされているかをタイムライン表示で直感的に確認できる方法を紹介します。