ライブラリについて知りたい場合、APIドキュメントを読めば手早くライブラリのインターフェイスを俯瞰することができます。
Kotlinで実装されたライブラリも例外ではなく「いい感じのAPIドキュメント」が公開されています。
例) OkHttp https://square.github.io/okhttp/5.x/okhttp/okhttp3/
実はKotlinではDokkaというライブラリを使うことで「いい感じのAPIドキュメント」をかんたんに作成することができます。
このセッションでは実際に業務で得た知見を中心に、Kotlinコードのドキュメンテーションに用いられるKDocの文法を紹介し、そこからDokkaがどのような公開用ドキュメントを生成できるのか解説します。
ライブラリ利用者のことを考えた、いい感じのドキュメンテーションの方法を一緒に学んでいきましょう!