Kotlinを使ってIntellij IDEA向けのプラグインを開発する手法を紹介します。
実際にプラグイン開発する手順を詳細に紹介しつつ、実装に利用するクラスの役割も含めて解説することでセッションで紹介する題材以外のプラグイン開発にも役立つようになることを目指します。
現時点で題材として扱うプラグインでは、選択した範囲の文字列に対して加工して文字列を置き換えるという動作を行い、読み取りと書き込み両方をカバーします。
Kotlin言語自体の仕様には触れないため中級者向けにしていますが詳細に説明することで誰でも理解できるように努めます。