これまでKotlinに触れてこなかったチームが、新規プロジェクトの言語選定でKotlinを採用し、SpringとAxonを用いて、疎結合でスケーラブルなマイクロサービスの構築を行った知見を共有します。
本セッションではプロジェクトで得られた知見をもとに、Kotlinを用いたCQRS+ESマイクロサービスを設計・実装する際のベストプラクティスを共有します。
また、マイクロサービスアーキテクチャを採用する利点や注意点などについてもお話します。
本セッションのトピックは次の通りです。
1.CQRS+ESアーキテクチャの概要と採用の背景
2.Spring BootとAxon Frameworkを用いたマイクロサービスの設計
3.Kotlinの言語特性を活かした実装
4.マイクロサービス間の連携とデータの整合性の確保
5.開発における課題と解決策
6.実際のプロジェクトでの応用事例と得られた知見