Kotlin1.3でstableになったCoroutinesは今では1.6となり、Androidアプリ開発においてはFirst Class Coroutines Supportとされてから3年が経過しました。私達のチームでも導入されており、もはやなくてはならない存在になったと感じています。
そんなCoroutinesですが、suspend function、Flow、Channel、使い分けられていますか?BroadcastChannelとMutableSharedFlowのどちらを使ったらいいか迷ったりしてませんか?
このセッションでは、kotlinx.coroutinesの最新バージョンをベースにCoroutinesの基本的な使い方を改めて抑えつつ、なんとなくで使っていたChannelやFlowなどをシーンに合わせて選択できるようになることを目指します。