Compose MultiplatformではDesktopとAndroidのUIは共有できる部分が多く、コードも共通化することができます。しかしCompose for Webではそれができません。なぜなら通常のCompose UIと違い、web-coreモジュールによってDomでUIを作らないとならないためです。
10月にリリースされたCompose Multiplatform 1.2では、experimentalながらもDomではなく共通のUIをブラウザでも利用できます。
本セッションではSkia+WebAssemblyで実現されているこの機能が、現状どういったことができるのか紹介します。