Flutterのネイティブプラグインを作成するにはiOSではSwift, Object-C、AndroidではJavaやKotlinで書くのが通例です。
しかし両方の言語に精通している人は多くはなく、両プラットフォームに対応したプラグインを作成するのはコストがかかります。
1つのコードで両プラットフォームに対応したライブラリが作れればコスト削減に大きく貢献できるはずです。
幸いにもKotlin Multiplatformは、アプリケーションの作成だけでなくライブラリの作成もサポートしています。
今回、Kotlin Multiplatformを使ってKotlinだけでFlutterのネイティブプラグイン作成に挑戦します。