k8s 疲れの方へ送る、k8s ベースのらくらくマイクロサービス動作基盤のご紹介〜 Dapr ベースのマイクロサービス開発から GitHub Action を利用した CI/CD 〜 by てらだ よしお

JJUG CCC 2022 Spring
採択
2022/06/19 11:00〜
Track C (#jjug_ccc_c)
Sponsor Session (Video:40min + Live:10min)
Intermediate Jakarta EE Spring Cloud Youtube公開予定 メディア取材可 Standard

k8s 疲れの方へ送る、k8s ベースのらくらくマイクロサービス動作基盤のご紹介〜 Dapr ベースのマイクロサービス開発から GitHub Action を利用した CI/CD 〜

yoshioterada てらだ よしお yoshioterada
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プレゼンタイプ / Presentation Type [Choose either from Standard / BeginnerSpeaker / StepUp]: Standard
レベル / Level [Choose either from Beginner / Intermediate / Advanced]: Intermediate
カテゴリー / Categories [Choose at least one from Java SE / Jakarta EE / Spring / Cloud / JVM / DevOps / Tools / Method / Community / Database / Others]: Jakarta EE, Spring, Cloud
後日セッション動画の公開を希望する / Agree to publish your session video [Yes or No]: Yes
メディア取材可否 / Can you respond to the interview? [Yes or No]: Yes

概要 / Abstract:
近年 IT 業界においてコンテナを活用したサービスの提供や、マイクロサービスの動作基盤として Kubernetes (k8s) が注目をあび様々な企業で活用されています。k8s はとても素晴らしい技術で、上手く活用すると、クラウド・ネィティブなシステムをより効果的に活用する事ができます。
一方で、k8s を正しく利用して活用していくのも難しく、幅広い技術的知見や高度な技術力も必要になります。こうした技術者不足で苦労している企業も少なからずあります。
こうした背景から、ここ数年で k8s のエコシステムに新しい潮流が生まれてきています。それは、k8s の便利な機能をより簡単に扱う事ができる、k8s 隠蔽化技術の登場です。
具体的には Microsoft では Azure Spring Cloud や Azure Container Apps といった k8s ベースのサービスを提供しています。これらは、難しく面倒な作業が不要です。例えば YAML を操作したり、ノードに対するパッチ適用などのインフラ・メンテナンスは利用者がしなくてもよくなります。そして開発者は、よりサービスの開発集中できるようになっています。
本セッションでは、Microsoft が昨年発表した新しい k8s ベースの技術 Azure Container Apps (プレビュー版) を紹介します。
このサービスは、マイクロサービスの開発基盤 Dapr (Distributed Application Runtime) を統合している他、GitHub Action を利用した CI/CD も簡単にできるようになっています。
こうした Azure Container Apps の魅力をデモを交えながらわかりやすく紹介します。
k8s の運用にお疲れの方もどうぞご覧ください。