RabbitMQを用いたイベント駆動アーキテクチャの紹介 by Seiki Tokunaga

JJUG CCC 2022 Spring
採択
2022/06/19 12:55〜
Track B (#jjug_ccc_b)
Video:15min + Live:10min
Beginner Others Youtube公開予定 メディア取材不可 BeginnerSpeaker

RabbitMQを用いたイベント駆動アーキテクチャの紹介

otokunaga2 Seiki Tokunaga otokunaga2
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プレゼンタイプ / Presentation Type [BeginnerSpeaker]:
レベル / Level [Beginner]:
カテゴリー / Categories [ Others]:
後日セッション動画の公開を希望する / Agree to publish your session video [Yes]:
メディア取材可否 / Can you respond to the interview? [No]:

概要 / Abstract:
Abstract:
<背景>
RabbitMQはスタートアップからエンタープライズまで幅広く導入されている
オープンソースのメッセージブローカーです。
マイクロサービスの普及とともに、イベント駆動アーキテクチャを実現するメッセージブローカーも重要な存在になっています。
また、イベント駆動アーキテクチャを実現する際にRabbitMQは一つの有力な技術選択肢になると発表者は考えています。

<発表内容>
本発表では、RabbitMQを用いたイベント駆動アーキテクチャの実装例を発表者のこれまでの経験をもとにポイントを絞って紹介します。
まず前提となるRabbitMQを利用するにあたって理解しておく必要がある各要素技術(queue、 exchange、 binding)を紹介します。
また、実際にイベント駆動アーキテクチャをRabbitMQで実装するイメージを深めてもらうために、
書籍「ソフトウェアアーキテクチャの基礎」で紹介されている実装例を中心に紹介します。

<発表の目標>
・イベント駆動アーキテクチャを用いた非同期通信を用いたシステム開発手法を知ってもらうこと
・非同期通信を実現する一つの手段であるRabbitMQについて情報を提供すること