シンプレクスでは金融取引プラットフォームサービスを提供しています。
サービスの拡大に伴い、提供機能の拡大、顧客の増加、メンバーの変遷がある中で、暗黙知を形式知に変換していかなければサービスをスケールさせられないという課題があります。
プロダクトに関する仕様や知識をドキュメントとしてストックし、それらを実際のプロダクトと乖離させないため、私達は「実行可能なドキュメント (Executable Documentation)」 の概念に着目しました。gaugeという軽量自動テストフレームワークが私達の課題解決につながると考え、試験的に導入してみた結果について紹介したいと思います。