Microsoft Build OpenJDK をコンテナ環境で利用する際のベスト・プラクティス by てらだ よしお

JJUG CCC 2022 Fall
採択
2022/11/27 11:00〜
Track C (#jjug_ccc_c)
Sponsor Session (Video:40min + Live:10min)
Intermediate Spring Cloud JVM Database Yes (YouTube)

Microsoft Build OpenJDK をコンテナ環境で利用する際のベスト・プラクティス

yoshioterada てらだ よしお yoshioterada
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コンテナ環境では小さいコンテナ・イメージを作成し利用するのが良いと言うのは多くのエンジニアが理解しています。
Microsoft では Microsoft Build OpenJDK を標準で提供していますが、Microsoft に限らず OpenJDK を含むコンテナ・イメージを利用するとコンテナのイメージサイズは大きくなります。そこで、jlink コマンドを使用したカスタム JRE を作成し利用する事で小さなコンテナ・イメージを作成することができます。

しかし、しっかりと考えてコンテナ・イメージを作らなければ、非効率なイメージを作成したり、セキュアなイメージを作成する事はできません。
そこで、本セッションでは、Microsoft Build OpenJDK を利用する際のコンテナ作成におけるプラクティスをご紹介したいと思います。
ここでご紹介する内容は、まだ世の谷中に余り提供されていない情報が含まれますので、Azure 環境でコンテナの利用をご検討の方はどうぞご覧ください。