400種類以上のAPI連携をどうやって開発・サポートしているのか? データパイプラインツール CData Sync の中身 by 杉本 和也 / CData Software Japan

JJUG CCC 2021 Fall
採択
2021/11/21 16:00〜
Track B (#jjug_ccc_b)
Sponsor Session (Video:40min + Live:10min)
Intermediate DevOps Tools Method Standard

400種類以上のAPI連携をどうやって開発・サポートしているのか? データパイプラインツール CData Sync の中身

sugimomoto 杉本 和也 / CData Software Japan sugimomoto

プレゼンタイプ / Presentation Type [Standard]:
レベル / Level [Intermediate]:
カテゴリー / Categories [DevOps / Tools / Method]:
後日セッション動画の公開を希望する / Agree to publish your session video [Yes]:

概要 / Abstract:
最近見たあるレポートでは1社あたりで使われているSaaSの数が「80」に迫っているというデータがあったのですが、皆さんご存知でしょうか?
そのような背景もあり、昨今のクラウドサービスや社内アプリで「外部APIと連携したい」という需要は日増しに強まっているのが、開発者の皆さんの中でもはっきりと認識されているのではないかなと思います。

私の会社のプロダクトでもSsaS等の外部APIからデータを取得し、RDBやDWHにデータ連携するパイプラインツールを提供しています。
対応しているAPIはリリース4年で400種類を超えていますが、1つ2つのAPIに対応するならまだしも、ここまで増えているAPIに継続的かつスケールしながら提供スピードを維持するというのは、いろいろな工夫を踏まえなければ実現できません。

このセッションでは、こういったAPI連携の需要や背景・数多く存在する仕様・API Updateに対してプロダクトとしてどのように臨むのか? ポイントとなる2つの要素「アーキテクチャ」と「インターフェース」を軸に解説しながら、皆さんのAPI連携を行う際のヒントにしていただけるような情報を提供するセッションを予定しています。