AWS CDKを利用したサービスの運用を行っていく中で、安全にデプロイを行うため、cdk diffコマンドを利用し加えた変更との差分を確認することは非常に重要です。
特にCIパイプラインで実行するようにしているケースも多いのではないでしょうか。
ここ数ヶ月の間cdk diffコマンドには様々な変更が入り、機能の拡張やバグ修正が行われています。
本セッションではそんな進化を続けているdiffコマンドについて以下を中心にご紹介します
・ 主要なオプションと使い方
・ 内部ではどのようなフローで動作しているか
・ 利用する上での注意点
基本的な使い方から内部での動作まで、diffコマンドの挙動をしっかり理解するために必要な情報に触れられればと思います。