AWS CDK Conference Japan 2024 presented by JAWS-UG
10分セッション

生成AIアプリのアップデートと配布の課題をCDK Pipelineで解決してみた

sonoda_mj 苑田朝彰 sonoda_mj
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CDKを通じてBedrockを使用したRAGアプリを複数のAWSアカウントにて開発・展開しています。
生成AIの分野は日進月歩であり、常に最新の情報を取り入れてアプリケーションを更新する必要があります。
しかし、生成AIのトレンドを追っている開発者は自ら開発してアプリを使用していますが、そうでない人は開発やアップデートを行わないことが問題となっていました。

この問題を解決するために、CDK Pipelineを活用し、マルチアカウントでアプリケーションを配布することにしました。これにより、最新のアップデートを効率的に展開し、すべてのユーザーが迅速に最新のアプリケーションを利用できるようになりました。

本発表では、実装例を交えながら、CDKパイプラインを用いた生成AIアプリの効率的な開発と配布の方法について説明します。